【外資社員が解説】ゼロから仕事で英語|スピーキングを鍛えるべき理由

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TOM
TOM

こんにちはTOMです。

・日系製造業10年を経て、現在外資系で2年ほど勤務。

・当初TOEC315点ほどで現在TOEIC820点の社会人エンジニア。

仕事ではほぼ毎日ミーティングやメールなどで英語を使っています。

悩んでいる人
悩んでいる人

『英語を使って仕事をすることになった。仕事で英語を使うのは不安。何から手をつければいい?』
『英語のミーティングがあるんだけどどうればいい?』
『英語は苦手だが、何からやればいい?』

こんな悩みを持っている方に向けて記事を書きました。

この記事を読むと分かること

英語を使って仕事をするときに最も重要なのはスピーキング

その理由を実例に沿って解説します

僕も英会話初心者でしたが、30代半ばから独学で身につけ、今では外資系企業で働いています。

スピーキングについてはほぼゼロの状態から、毎日英語で話すような環境に至っていますので、僕のしてきた実例を交えて解説します。

まとめ

今から仕事で英語を使う必要があるなら、スピーキング練習がおすすめ
外資で働いている経験から、スピーキングを練習すべき理由は、

  •  1.仕事のコミュニケーションではスピーキングが肝
  •  2.学校英語ではスピーキングが圧倒的に不足
  •  3.スピーキングができると仕事の評価も上がる
  •  4.通訳・翻訳では時間がかかりすぎる
  •  5.スピーキングは他のスキルにも良い影響

スピーキングを上達させる学習方法は

  • オンライン英会話
  • 独り言スピーキング
  • オーバーラッピング
  • シャドーイング
  • 英語日記

1. 仕事で英語を使う人に必要なのはスピーキング

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仕事で英語が必要になった人、これから使うことを考えている人は多いですよね。

僕は日系の企業から外資の会社に転職して働いていますが、これははっきり言えます。

仕事にはスピーキングが重要

 以下で、スピーキングの必要性について解説していきます。

外資経験で分かったスピーキングの必要性

英語で仕事をするうえでもコミュニケーションは必須であり、英語ではより明確に言葉に表さないと伝わらないため

スピーキングのスキルが必要です。

仕事を進める上でとても重要なこと、それはプロジェクトメンバや上司、同僚とコミュニケーションをとることです。

仕事は一人では進みませんよね。他の人との協力が必要です。
そのためにコミュニケーションが重要になります。

そしてコミュニケーションは相手との意思疎通です。
言葉を相手に投げかける、相手からの反応・返答をもらうということで意思疎通がされます。

つまり、コミュニケーションをとるためには、話すこと「スピーキング」が必要です。

僕は現在外資系の会社で、日々英語を使って海外のメンバと仕事をしていますが、コミュニケーションの重要性は痛感しています。
プロジェクトのメンバに何かを依頼したり、協力してタスクをこなすとき、議論が発生したり、考えを共有する場面が多くあります。

特に英語では明確に言葉にしないと誤解が生じたり、本当にやりたいことが伝わりません。
日本人同士の会話では、いわゆる行間を読んでくれることが多いですが、海外の人との会話ではそれがないためです。

そのため、英語でのスピーキングはしっかり練習すべきなのです。

実例紹介:仕事で英語を使うとは?

仕事の中で英語を使う場合、どんな場面が想定されるでしょうか。

僕は日系の製造業、外資系の企業の両方とも経験しており、その経験から英語を使うシチュエーションを紹介すると以下のような場面になります。

社内で英語でのミーティング

プロジェクトのメンバや、海外現地メンバとの英語でのミーティングです。

コミュニケーションのための英語スピーキング、リスニングが必要です。

社内であるため、クライアントと話すときほど高いレベルは要求されませんが、仕事をスムーズに進めるために、基本的なコミュニケーションができるレベルが必要となります。

英語でプレゼンをする

自社の商品をプロモーションするときや、カンファレンスでの発表といったシチュエーションになります。
英語でプレゼンをすること自体は、あらかじめ練習をしていればある程度こなすことができます。
問題はQ&Aをするときです。

質問に対して的確に答えるためのスピーキング、リスニングが必要となってきます。

クライアントと英語で交渉・ミーティングをする

ビジネスの場でクライアントと英語で交渉をするときには、比較的高いスピーキングスキル、リスニングスキルが必要になります。
誤解を生じたまま契約まで進んでしまうと後で問題になりかねないからです。

英語で仕様書・文書の読み書きをする


英語で仕様書や文書の読み込み・作成を行う場面では、主にリーディング・ライティングのスキルが必要です。
文書の読み書きの場合、自分で時間をコントロールできますので、翻訳ツールを使ったり、単語を調べつつ対応することもできます。

英語で情報収集・メールをする

英語のWebサイトからの情報収集や、英語のメールでコミュニケーションをとる場合です。
この場合も、翻訳ツールを使う、単語を調べるということができ、ある程度自分のペースで進めることができるので、正確さも保ちつつ仕事を進められるでしょう。

仕事の現場では、ミーティングのようなその場の瞬発力が求められるケースで英語を使うのが最も難しく、練習をしていないと何もできずに終わってしまいます。

これがスピーキングの練習をすべき理由でもあります。

仕事で使うためのスピーキングレベル

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まず目指すべきは、多少ゆっくりでも自分の意見を伝えられるレベルです。

仕事の中で英語を使うというのはさまざまな場面が想定できますが、初心者から急にネイティブ並に流暢に話すことを目標にすべきではありません。

理由としては、英語を話す人のほとんどが非ネイティブだからです。

世界中で英語を実用レベルで使う人は15億人ほどいますが、そのなかでもネイティブスピーカーは25%ほどです。


4人で会議をしていたら3人は非ネイティブということですね。

英語でミーティングなどする際にも、相手が非ネイティブであることが多いですし、ネイティブスピーカーであったとしても相手は非ネイティブと話すことに慣れています。

実際、僕が仕事で海外のメンバーと話す際も非ネイティブスピーカーであることが大半です。
お互い英語での表現に多少つまずく場面もありつつも、適切にコミュニケーションをとっており、仕事上特に問題にはなりません。

あなたが逆の立場だったとして、仕事で会話する上で、海外の人に日本人並の流暢な日本語を要求するでしょうか。
仕事に困らないレベルでコミュニケーションがとれればいいと思いますよね。

どのくらいのレベルを目指すべきかの参考として、アルクで実施している英語スピーキングテストの各レベルのサンプルがあります。

>>アルクスピーキングテスト
LEVEL6以上くらいあれば、英語でのミーティングでも意思疎通に問題なく通じると思いますので、参考にしてみてください。

スピーキングスキルアップに必要な期間は?【最低3ヶ月が目安】

英語の基本的な知識はあるとして、3ヶ月ほど集中的に取り組むと英語でのミーティングもなんとかこなせるレベルになると思います。

僕の場合、集中的にオンライン英会話でスピーキングの練習を始めて、だいたい3ヶ月程度で話せるようになってきたと感じました。

楽にすぐ話せるようになる、ということはないですが、スピーキングは練習すればその分徐々に確実に身についていきます。

スピーキング上達に必要な期間については、また別の記事でも書いていきます。

2. スピーキングを鍛えるべき5つの理由【コミュニケーションには必須】

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仕事での実務の経験を踏まえて、スピーキングを練習すべき5つの理由を解説していきます。

1. 仕事でのコミュニケーションはスピーキングが肝


仕事は自分一人で完結することはほとんどありません。
上司、同僚、プロジェクトのメンバーのような周囲の人との仕事の分担や連携、情報の共有が必要です。
このための土台となるのは、コミュニケーションです。

そしてコミュニケーションのためには、話す力スピーキングのスキルが重要です。

英語を使う場面でも、相手とコミュニケーションをとって円滑に仕事を進めるのが目的になるケースがほとんどです。

僕が実務で経験してきた中でも、英語を使う主な目的は、ミーティングでの情報共有や仕事の分担、内容のすり合わせです。


このためには自分から話して会話をしていく必要があり、スピーキングのスキルは第一と言っていいほど重要です。

2. 学校英語ではスピーキングが圧倒的に不足

スピーキングの練習をすべき理由2つ目は、
日本人がほとんどスピーキングの練習をした経験がないため
です。

中学校から英語を義務教育の教科として勉強し始めて、高校卒業まで6年間授業を受けますが、このなかでスピーキングの練習をしてきているでしょうか。
リーディング・リスニング・ライティングは試験でも問われるため勉強しますが、スピーキングはほぼやりませんよね。

特に、自分の思いを言葉に出してコミュニケーションを図るという練習はゼロといってもいいと思います。

僕もそうでしたが、コミュニケーションのためのスピーキング練習は社会人になって自分で学習するまでは全くやってきていません。
練習したことがないものは、急にできるはずがないので、話せないですよね。

そのため、スピーキングを練習すべきなのです。

3. スピーキングができると仕事の評価も上がる

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英語を話せると仕事上の評価も上がります。

理由は日本では英語を話せる人の数が圧倒的に少ないからです。

職場で英語のスピーキングができて、海外の人とコミュニケーションを取れる人はどれだけいるでしょうか?
僕は日本の大手企業でメーカのエンジニアとして勤務していましたが、数百人の中で数名程度、つまり数%の人しか英語を話せる人はいませんでした。

職場には有名大学、大学院出身の人が多数いましたが、英語を話せる人はほとんどいませんでした。

そういう中で英語スピーキングができるとどうなるでしょう。


周りから、この人はすごいスキルを持っているというように認識されます。
ある一面で優秀と認識されると、他の分野においての評価もあがり、仕事全般の評価も自然と上がりやすくなります。

これは「錯覚資産」とか言われますが、ハロー効果という認知バイアスの一つが原因です。

「ある一つの良い面に引っ張られて、他のことも過大評価してしまう」というものです。

英語のスピーキングができるというのは、他のリーディング・リスニング・ライティングに比べて明らかに目に見える分、わかりやすい評価が得られます。

これが英語スピーキングができると、仕事ができると評価される理由です。

4. 通訳・翻訳では時間がかかりすぎる


仕事の場、ミーティングなどではスムーズに仕事を進めるために、瞬発的な応答が必要です。
コミュニケーションは、言葉のキャッチボールから成り立ちます。


そのために、できるだけ早く反応する・口にする必要があり、そのためのスピーキングの練習は必要です。

英語での会話も通訳を使ったり、翻訳ツールを使えばできるというような意見もあると思います。
ケースバイケースだと思いますが、僕の経験上、ミーティングのスピードが非常に遅くなりあまり実用的ではないと感じています。

理由は、通訳、翻訳ツールを介すると一旦会話がそこでストップしてしまい、

「翻訳待ち→返答をする→翻訳待ち→相手の返答→翻訳待ち…」

のようにスムーズにミーティングが進みません。

例えると、2人でキャッチボールをするのに、真ん中に別の人が立って毎回ボールを一度整えるようなものです。
時間がかかるし、ボールの威力や制球力のような、相手の思いやニュアンスまで分からなくなりがちです。

実際の体験として、僕が日系企業にいた時に通訳を使ってミーティングをしたことが何度もあります。体感では、同じことをするのに通常の2倍以上の時間がかかっていました。

重要なクライアントとの交渉などの場合には誤解を生じないように通訳が有効な場面もあると思います。ですが、通常の会議や社内会議の場合、自分でスピーキングができるとスムーズさが全く違いますので、スピーキングの練習は必要です。

5. スピーキングは他のスキルにも良い影響

スピーキングができると、リスニング・リーディング・ライティングのスキルに対しても良い影響を与えます。
なぜなら、

  • スピーキングできるものは聞こえる
  • スピーキングできる内容は読んでも理解できる
  • スピーキングできるものは書くこともできる

スピーキングを練習すれば、当然コミュニケーションが取れるようになりますし、英語でのメールやりとり、情報収集のスキルも一緒に上がっていくようになります。

3. スピーキングの練習方法【オンライン英会話は最もおすすめ】


スピーキングのスキルを伸ばすためにはどうすればいいの?

答えは単純で、スピーキングの練習をする、です。

ここではスピーキング練習をする前に気をつけておくべき点と、スピーキングの練習方法を解説していきます。

日常会話から始める?ビジネス英会話からでOK

スピーキングと言えば、日常会話からというイメージが強いかもしれませんが、仕事で使うなら、ビジネス英会話から始めるべきです。

理由としては、ビジネスの方がシチュエーションが限られ、練習しやすいためです。

日常会話と言った場合、あなたならどこからどこまでを指しますか?

普段の家での朝起きてから寝るまでの会話、友達との何気ない会話、学校生活の中での会話、話題のニュースについての意見、恋愛話、お金の話などなど。

実は日常会話は幅広いですよね。


それに比べて、ビジネスでの会話は、まずはミーティングで使うならその中での意見の言い方や反応など、使われる場面を限定することができます。

これが、初心者が仕事で使うとなった場合、ビジネス英会話から始めればいい理由です。

スピーキング練習で意識すべきこと3選

スピーキング練習をしていく上で意識すべき点を解説していきます。

1. スピーキングの目的は伝えること

ビジネスの場で英語を使うとなった場合、重要なのは自分の意図を正確に理解してもらうことです。

仕事上で使うことを考えると、最初からネイティブ並を目指すと途方もない時間がかかってしまいます。
ビジネスの場では大半が非ネイティブですが、ネイティブ並に話せないから困るということはありません。

そのため、最初はネイティブ並の英語という高いハードルを設定せずに、簡単な表現でもきちんと相手に伝えられるレベルを目標にすべきです。

2. アウトプットで定着させる

スピーキングをこれまでの「勉強」の枠組みで捉えないことも重要です。

これは、スピーキングの練習にはアウトプットが絶対必要ということです。机に向かってする勉強ではなく、何度も繰り返して口に出しアウトプットしていくトレーニングに近くなります。

例えば、野球の選手になりたくてうまくなりたいとき、本で勉強だけしていても絶対に野球がうまくはなりません。知識も必要ですが、なによりそれを自分で体を動かして習得する必要があります。

英語のスピーキングはこれに近いです。
表現や単語のインプットは必要ですが、口に出すアウトプットがなにより肝なので、インプットアウトプットバランスを考えて取り組む必要があります。

スピーキングのためのインプット・アウトプットのバランスについては、別の記事でも紹介していこうと思います。

3. スピーキングは瞬発力、自分の型で即座に話す

スピーキングで重要なことの一つに、相手の話に応じて返答するときに必要な「瞬発力」があります。会話をするときはリズムがありますので、場に応じた応答の速さが大事になります。

英語を話すときには、自分のものとして身についた型を使うとスムーズに英語が口から出てきやすくなります。

例えば、
It would be nice to do…:〜だといいな
という表現の型を知っておくと、to doのところをシチュエーションに応じて変えていけばいろいろな場面で使うことができます。これを使うと、次のような英文をすぐに作ることができます。

It would be nice to get the luxury car. (高級な車を手に入れられたらいいな)
It would be nice to have an opportunity to talk with him.(彼と話す機会があるといいな)

英会話で使えるフレーズの型を覚えていくと、スピーキングがスムーズになるためおすすめです。

スピーキングの練習方法5選

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スピーキングの練習には口に出して話すことが、まずは重要です。
スピーキングを鍛える方法はいくつかありますが、ここでは5つ紹介していきます。

上達には継続が必要です。

継続するには、習慣化するのがいいですが、苦痛なことはどうしても習慣にはできませんよね。
逆に、練習やトレーニングが楽しいことは時間を作ってでもやりたくなるので習慣にもしやすいです。ここにあげた中でも、いくつか試してみてできるだけ楽しんで取り組める方法を探してみるのがおすすめです。

それぞれの学習法について詳しい実践方法の記事も書いていきますので、楽しみにしていてもらえればと思います。

1. オンライン英会話

実践ではスピーキングは相手がいるものです。
オンライン英会話では相手と話しながら練習できるので、最も実践的な練習なのでおすすめです。

  • インターネット上で講師と会話・レッスンができるサービス
  • 講師はサービスによって非ネイティブ・ネイティブ両方の場合がありますが、リーズナブルな価格で受講できるのは非ネイティブ講師になります。
  • 1レッスンは25分程度が一般的
  • マンツーマンでのレッスンが多い

レッスンで英語を口に出して、英語で相手に自分の言いたいことを伝える練習をすると、英語で話すテンポや間がどれくらいかのイメージがつきます。


自分が到達したい目標のイメージとの差も認識できるので、良いフィードバックが得られます。

僕自身、スピーキングで最も効果的だったのはオンライン英会話でした。

  • 人と英語で話す習慣ができ、続けていくと自分の意見が徐々に言えるようになってくるのが実感でき、モチベーションにも繋がりました。
  • 英会話を海外の人とするということ自体がかっこいいイメージ
  • マンツーマンでのレッスンをクリアしたときの充足感

こういった小さなモチベーション継続の鍵になります。

オンライン英会話のメリット・デメリットは以下です。

メリット・マンツーマンで人と話すので、場慣れになる。
・会話の中での応答の瞬発力が実践で鍛えられる。
・間違った表現はその場で修正してもらえる。
デメリット・料金がある程度かかる(6000円/月〜)
・講師の質によるので、講師選びは大事
・慣れてくると受講した達成感だけになり、伸び悩む可能性がある

オンライン英会話のサービス比較も別の記事で行っていきますので、参考にしてみてください。

2. 独り言英会話

独り言英会話は、いつでもどこでも練習できる効率の良いスピーキング練習です。

独り言英会話は、その名の通り、一人でシチュエーションを想定して英語を口に出して話していく練習方法です。

例えば

職場での挨拶やミーティング前の雑談などをイメージして、自分が何を話すのかシミュレーションします。このとき、相手の返答も想像し、それに応答しながら話していきます。

壁に向かって口に出して練習、通勤・帰宅途中で電車の中や歩きながら口ずさむということもできるので、便利で効率的ですよね。

また、相手がいないので、新しい表現・使ってみたい表現をどんどん入れていくことができるのも良いポイントです。
海外ドラマや映画で見たかっこいい表現など、定着していないし、人と話すときに初めて使うのは気兼ねしてしまうような場合でも、独り言で何度も練習していれば、すっと出てくるようになります。

僕の場合、ミーティングの前にそこで話し合われる内容を想定して頭の中で会話を練習します。
会議でいきなりだとスムーズに出てこない言葉も、練習しておけばスラスラでてくるようになり、このやり方はおすすめです。

メリット・無料、いつでもどこでもできる。
・言いたいことを口に出すだけなので、何も必要ない。
・新しい表現でもどんどんチャレンジできる
デメリット・トピックやシチュエーションの想定が乏しいと、いつも同じシチュエーションを考えて、話す内容がいつも同じようになってしまう。
・分からない表現は自分で調べる必要があり、そこには時間が必要。

3. オーバーラッピング

オーバーラッピングは

英語のスクリプト(英語の文章)音声を聞きつつ、それに被せて自分も発音していく練習方法です。

何度も繰り返すことで、そのフレーズ・センテンスが口からスラスラでるようになります。また、英語のリズムも覚えられるため、スピーキングの上達にもつながります。

オーバーラッピングは、文字を見ながら練習するため、次に出てくるシャドーイングに比べて少し難し目の教材でも選ぶことができます。


例えば、有名人のスピーチや好きな俳優・女優の会話を、その人になりきってオーバーラッピングする。そうしているうちに、自然と英語のイントネーションやリズムが無理なく身についていきます。

あなたがイメージしている、英語を話してかっこいい・クールな姿になりきることで、モチベーションも上がって継続しやすい練習方法にすることもできますよね。

メリット・英語のリズム、イントネーションが自然と身に付きやすい
・なりきりのトレーニングで楽しく続けられる
デメリット・繰り返しオーバーラッピングする必要があり、反復練習に飽きる場合がある

4. シャドーイング

シャドーイングは、

英語のスクリプト(英語の文章)を見ずに音声を聞きながら、少し遅れてそれについて真似して発音していくトレーニングです。
英語の音に集中してまねるので、その音で何を言っているのか、どういう音の繋がりをしているのかに意識が集まり、自分でもその繋がり・表現が音として頭に残りやすくなります。

音に完全に集中して口でまねるので、フレーズを日本語を介さずにイメージから口に出す練習にもなります。

ただ、英語の文字も見ないため慣れないと初めは難しく、オーバーラッピングよりもやさしめの教材を選んで実践するのがおすすめです。

僕も今でも毎日シャドーイングは実践しています。初めは難しいですが、スクリプトも見ない分、英語を話している人の身振り手振りなども真似てコピーしていくと、自分も英語がペラペラ話せているように感じて楽しくなりますよ。

メリット・英語の音、音の繋がりを意識しやすくリズムが身に付きやすい
・音声を聞ければできるので、通勤で耳だけしか空いていない場面でも実践できる
デメリット・初めてやると最初は全然できずに挫折するかも
・やさしい教材から試してみて慣れが必要

5. 英語日記

英語で日記を書くと、自分で文章を作る練習になります。
英語のスピーキングでは、決まった型を覚えておいて瞬間的に口に出していきますが、その場で英文を組み立て話すのも必要になります。

慣れてくると、文章を組み立てるという感覚はあまり意識せずにもできるようになってきます。でも最初は英文を作っていく練習が必要です。


独り言スピーキングの練習でもいいのですが、日記のように文字に起こすことで、自分の知らない表現・単語が明らかになります。
それを調べて表現の幅を広げていくことで、話せる表現も身についていきます。

悩んでいる人
悩んでいる人

日記といっても何を書けばいいの?

書いても正しいのかどうか分からないよ。

英語は何もその日にあったことだけでなくてもよくて、自分の考えたこと、ニュースやテレビでみたことでもいいので、自分で制限をつけずに書いていくのがいいです。

また、正しい英文かどうかをチェックするのにおすすめなのは、オンライン英会話をやっていればレッスンの中で聞いてしまうことです。
その場でチャットに打ち込んで正しい英文に修正してもらいましょう。

他にも、以下のようなサイトで質問したり、同じような表現を探すというのもいいと思います。
Hi Native
DMM英会話なんてuKnow?

メリット・無料、自分のペースでできる
・英文を自分で作るトレーニングになり、英語を話す瞬発力が上がる
・毎日少しづつでも実践することで、積み上げが目に見えモチベーションにもつながる
デメリット・英文を書く、自分で調べる、チェックするという作業に時間がかかる

まとめ

仕事で英語を使うならスピーキングを鍛えるべきです。

まず、スピーキングについては、以下の観点から解説しました。

  • 外資系勤務の経験からわかった必要性
  • 英語を使うシチュエーション
  • 仕事で使う英語のスピーキングレベル

そして、スピーキングを練習すべき理由について、実際の仕事で使っている観点から以下のようなことが挙げられます。

  1.  仕事のコミュニケーションではスピーキングが肝
  2.  学校英語ではスピーキングが圧倒的に不足
  3.  スピーキングができると仕事の評価も上がる
  4.  通訳・翻訳では時間がかかりすぎる
  5.  スピーキングは他のスキルにも良い影響

また、スピーキングを上達させる学習方法には次のようなものがあります。
ということで記事の中で解説しました。

  • オンライン英会話
  • 独り言スピーキング
  • オーバーラッピング
  • シャドーイング
  • 英語日記