こんにちはTOMです。
・日系製造業10年を経て、現在外資系で2年ほど勤務。
・当初TOEC315点ほどで現在TOEIC820点の社会人エンジニア。
仕事ではほぼ毎日ミーティングやメールなどで英語を使っています。
『英会話のスキルを磨きたいけど何からやればいい?』
『英会話ゼロから上達した具体的な方法を知りたい』
『留学もなしに本当に英会話ができるの?』
こんな悩みを持っている方に向けて記事を書きました。
仕事で英語を使うためにはスピーキング練習が必要
オンライン英会話で継続して話す練習をするのがおすすめ
僕も英会話初心者でしたが、30代半ばから独学で身につけ、今では外資系企業で働いています。
留学経験なし、帰国子女でもない凡人の僕でもできたので、だれでも可能です。
目次
英会話ゼロからでも外資系に転職できた方法【スピーキングをひたすら練習】
僕は理系、留学経験なし、帰国子女でもない純ジャパですが、30代半ばから英会話力をつけ外資系の会社に転職できました。
自身の具体的な経験、学習方法をもとに誰でも取り組める英会話の始め方を解説していきます。
誰にでもできる英会話力の付け方【話す練習をする】
英会話スキル、経験がほぼゼロで、これから身につけたい人がすべきなのは
英語を話す練習
です。
当たり前かもしれませんが、できていない人が多いのが実状です。
英会話を身につけたいのに、英文法や文章読解といった、義務教育の勉強の延長線上で取り組んでいませんか?
英語を話したいなら、「話す練習」をする以外に方法はありません。
話す練習をすべき理由は、義務教育の中で、話すというトレーニングを受けていないからです。
僕もこの話す練習量が足りず、30代半ばまで英語がほぼ話せませんでした。
そこで取り組んだのが、スピーキングの練習に特化して実践することでした。
話すことに慣れる:オンライン英会話レッスンの数をこなす
スピーキングを真剣に上達させたいと思ったら「オンライン英会話」がおすすめです。
僕もほぼゼロから本格的に英会話を身につけたいと思って取り組んだのが、オンライン英会話です。
英語は話せないものだ、という意識の壁を破ることが必要
最初は、英語を読むことはできても会話はできないと言う人が多いです。
オンライン英会話では、相手と話す必要があるため、会話する感覚が身に付きます。
最初は抵抗感があると思いますが、数をこなしていくと、次のような効果がでてきます。
・英語で会話ができるというマインドができる
・英語を口に出すことに慣れる
・テキストにある以外のことでも少しずつ話ができるようになる
僕も初めはテキストの回答しか口に出なかったのが、何十回とレッスンを受けるうちに自分の意見が少しずつ言えるようになっていきました。
英会話上達に必要な期間【3ヶ月が目安だがモチベ維持・継続が必要】
英会話の練習を初めて少し話せるかなと意識できるレベルになるまで、つまり
最初の壁を越えられるまで3ヶ月ほどが目安
3ヶ月くらい継続できると、徐々に自分の言いたいことを英語で言えるようになってきます。
ただし、これは次のような人の場合になります。
- 中学〜高校生レベルの基礎知識がある
- 毎日オンライン英会話で英語を話す練習をする
僕も3ヶ月というのが、少し話せるようになり、オンライン英会話も楽しめるようになってきた時期でもありました。
一方で、最初の3ヶ月というのは一番挫折が多い期間でもあります。
Bizmatesによる社会人への調結果によれば
・8割が3ヶ月以内に英語学習を挫折
というアンケート結果がでています。
つまり、3ヶ月継続ができれば、英語の上達が感じられたり、学習が習慣化して継続できるようになったということで、以降は学習が続きやすいということになります。
そのため、まずは3ヶ月まではとにかく続けることが大事です。
一日のタイムスケジュール【ゼロから外資転職できた実例】
平日タイムスケジュール例:英会話を朝昼晩
上は、著者が本格的に英会話を始めたときの平日のタイムスケジュールになります。
英語学習に当てていたのは平均すると一日1時間から1.5時間くらいです。
- 朝: 仕事前にオンライン英会話
- 通勤中にリスニングもしくは英単語
- 昼: 昼食休憩の半分でオンライン英会話
- 夜: 仕事からの帰宅後オンライン英会話
毎回1回25分のレッスンを受けられていたわけではなく、隙間の時間に合わせて15分や10分でもスピーキングの練習ができるようにレッスン受講していました。
当時はNative Campを利用しており、レッスン回数は無制限だったため、空き時間で短時間でもレッスンを受けるという方法を取りました。
・月額:6480円〜
・レッスン回数:無制限
・講師:非ネイティブがメイン/ ネイティブも選択可
Native camp: https://nativecamp.net/
継続することが最も重要【毎日やることを第一優先にすべき】
英会話の上達でなにより大事なのが継続することです。
毎日少しでも、口に出して英語を話すという練習は次のようなメリットがあります。
- 英語を発音する口のトレーニングになる
- 英語を瞬発的に組み立て口に出すという一連の流れが早く、かつ自然にできるようになってくる
- 継続していること自体がモチベーションになる
継続するためには、自分でルールを厳しく設定しすぎないことも重要です。
例えばオンライン英会話のレッスンなら
前回の復習・次の予習ができていなくても毎日レッスンを優先する
◯◯ができていないからやらない、という理由をつけて継続できなくなってしまう例は多いので、まずは続けることを第一優先にするのがおすすめです。
僕は何度も挫折したことがありますが、続けることを最優先に考えることで継続できました。
英会話は凡人でも必ず可能【適切な方法で続ければOK】
英会話ができるためには、特別なことは必要ありません。
- 中学、高校で学んだ英語の基礎知識がある
- 英会話の練習を継続できる
これができれば、誰でも英会話ができるようになります。
多くの人が英語の基礎知識はもっているはずです。
完璧でなくてもなんとなく覚えていれば、英会話の練習の中で思い出していけるのでOKです。
そのため、重要なのは練習を継続することです。
僕は、英会話がほとんどできない状態から、オンライン英会話で練習を継続することで外資系に転職・仕事で英語を使えるレベルになりました。
オンライン英会話で話す練習を始める前は、こんな状態でした。
- 留学経験なし、帰国子女でもない、いわゆる純ジャパ
- 教科書の問題回答に用意すれば英語で答えられる
- 英語での会話はyes/noしか言えないレベル
- アドリブでの会話はほとんどできない
- 英会話スクールでグループレッスン経験があるが、ほぼ自分から話さずに終わる
30代以降で始めるのはおそいんじゃないの?
年齢も関係ありません。 僕は30代半ばから英会話の練習を本格的に始めました。
年齢とともに神経細胞をつなぐシナプスは増加するという研究もあり、年齢が高いとその分これまでの経験と組み合わせて考えられるのでメリットもあります。
英会話最初の一歩【迷ったらオンライン英会話がおすすめ】
英会話を始めるのにいろんな情報があって何から手をつけていいかわからない
おすすめは、オンライン英会話です。
一人で英会話を身につけようとすると、
- 練習方法や取り組み方で迷う
- 教材選びで迷う
- Web上でおすすめされている方法がいろいろあって混乱する
こういう状態になって時間がかかってしまいます。
それを調べているうちに混乱してモチベーションがさがってしまうくらいなら、オンライン英会話を始めてみるのがいいです。
教材も英会話サービスの中で用意されていますので、悩む必要はありません。
月額:5,000円〜10,000円程度
形態:マンツーマンが多い
ツール:skypeもしくは独自のツール
講師:非ネイティブ/ネイティブ
サービス最安値でコスパ重視ならNative Camp
ビジネス特化で安定感ある講師ならBizmates
それぞれのサービスの詳しい解説も今後追加していきます。
オンライン英会話を始めたら、できるだけ毎日レッスンを受けるようにしていきましょう。
初心者でゼロから英会話を始める人にとって、はじめは量が大事です。
まとめ:ゼロから始めるならオンライン英会話で話す練習を
ここまでいろいろ書いてきましたが、著者は
- 30代半から英会話を始めて外資系に転職できた
- はじめにやったことはオンライン英会話でひたすら話す練習
義務教育の中だと、これまで英会話の練習をやってきた人はほとんどいません。
・話す練習をする
・はじめは量をこなす
・継続が大事なので、習慣化する
結局、話す練習量が圧倒的に足りていないので、スピーキングの練習をしましょうということです。
英語を話す練習として、初心者の方におすすめは
オンライン英会話
教材ややり方を調べなくても、オンライン英会話ではいい教材を揃えていたり、カリキュラムがあるため時間の節約にもなります。